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名護市長選挙に向けて岸本洋平氏が政策発表 辺野古移設阻止を訴える
来年1月に予定されている名護市長選挙に出馬を表明している名護市議会議員の岸本洋平さんが28日政策を発表し、普天間基地の辺野古への移設を阻止すると訴えました。
岸本洋平さんは2006年に名護市議に初当選し現在4期目で、今年8月に市長選への出馬を表明しています。
岸本洋平名護市長選挙予定候補者「名護市のことは名護市民が決める市民の生命財産をしっかりと守っていくために新基地建設を止める決意であります。」
岸本さんは選挙戦の争点となる普天間基地の名護市辺野古への移設について、反対の姿勢を示し政府による工事を止めると訴えました。
このほか政策では子どもの給食費や医療費の無償化に取り組むとしています。名護市長選挙には現職の渡具知武豊市長も出馬の意向を示しています。
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