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歳末たすけあい運動 児童養護施設の子どもや困窮世帯を支援

児童養護施設の子どもたちや困窮世帯への支援に役立ててもらおうと県内の企業から善意が寄せられました。

この取り組みはオキコと沖縄明治乳業が歳末たすけあい運動の一環として1978年から毎年実施しているもので今年で44回を数えます。

オキコからは寄付金50万円が、沖縄明治乳業からは飲み物やぜんざい合わせて100ケースが県の共同募金会に贈られました。

湧川昌秀会長は「長引く新型コロナウイルスの影響を受ける中で大変心強い」と感謝しました。

寄せられた善意は児童養護施設の子どもたちの進学や就職の支度費などに活用され、ぜんざいなども各地の社会福祉協議会を通じて支援が必要な世帯に届けられます。

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