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子どもたちの空守り チーム緑ヶ丘がコドソラとして再出発
日常的にアメリカ軍機が上空を飛び交う子どもたちの空を守りたいという思いで宜野湾市の保護者たちが中心となって新たな取り組みが始まります。
4年前、アメリカ軍のヘリから部品が落下した宜野湾市の緑ヶ丘保育園では園児の保護者でつくる「チーム緑ヶ丘」が園上空のアメリカ軍機の飛行禁止を求めて政府に要請を続けてきました。
当時最年少クラスにいた子どもたちは来年3月で卒園して小学生になります。
「チーム緑ヶ丘」は子どもの空を守るという意味を込めた「#コドソラ」に名称を変えて活動を1月スタートします。
与那城千恵美さん「安全安心であるはずの学校で米軍機の危険にさらされながら遊び学ぶ子どもたちを私たちは見過すことはできません。基地の賛成反対ではなく、子どもの命、人権の問題です。」
コドソラでは緑ヶ丘保育園に加え、普天間小学校や普天間第二小学校上空のアメリカ軍機の飛行禁止を求めていくことにしています。
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