公開日

首里城の瓦 活用に向けて見学会

首里城の火災で焼け残った瓦を活用しようとアイデアを募る県の事業で、応募者を対象にした瓦の見学会が開かれました。

破損した瓦などを民間のアイデアで活用する取り組みは、首里城の再建に向けた機運を高めようと去年から行われています。

提供されるのは屋根の瓦や地面に敷かれた磚瓦(せんがわら)で、見学会に参加した人達はどのように活用しようか考えを巡らせていました。

▽参加者
「首里城の近くの城南小学校に子どもたちが通っているんですけど、瓦とか資材を使って何か形にできるものが作れないかなと思って」
「”首里城広場”みたいな感じの、子どもたちが入りやすい広場みたいなものを作るところにちょっと使えたらいいかなと思って見ていました」

県は来月7日までアイデアを募集しています。

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい