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初詣に向けて準備に追われる
今年も残すところ1週間をきりました。県内の神社では初詣に向けた準備に追われています。
那覇市の護国神社では家内安全や商売繁盛に御利益があると言われている福笹づくりが始まっていて、14人の巫女さんが小判やひょうたんなどの飾り物を笹に結びつけていました。
▽巫女『新しい年に向けて心を込めて一つ一つ丁寧に作っています』『家内安全などの願いが込められているので幸福を願って丁寧に作っていきたいと思います』
護国神社の福笹は毎年、国頭村で採れた笹を使用していて、元旦までに200体を用意するということです。
護国神社によりますと正月・三が日までの参拝客は19万を予想していて、新型コロナウイルス対策として混雑を避けるため縁起物やお守りはきょうから販売されています。
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