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沖縄で新型コロナ130人感染 正月3日間で233人 オミクロン株広がりか

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沖縄県内では3日新たに130人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

1日に52人、2日に51人の感染が確認され、正月三が日で新規感染者は233人に上ります。

新たに感染が判明した130人は年代別では20代が52人と最多で次いで30代が30人などとなっています。

県内は直近1週間の新規感染者数が人口10万人あたり25.79人で前週の2.9倍です。

県は感染拡大注意報を発表し、夜間の会食を控え4人以下、2時間以内で実施など感染対策を呼び掛けています。

特に増加が顕著な地域です。

中部保健所管内(恩納村、宜野座村、金武町、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村)沖縄市、うるま市、北部保健所管内(国頭村、大宜味村、東村、今帰仁村、本部町)、名護市、宮古島市

変異ウイルスオミクロン株への感染が3日新たに24人確認されたと発表し、これで県内での感染者は88人となりました。

県は沖縄本島中南部でオミクロン株の割合が増え年末年始に若者の間で感染が広がっているとの認識を示しています。

一方、アメリカ軍関係は新型コロナの新たな感染が16人報告されています。

本国から異動してきた部隊を中心に感染が急拡大しているキャンプ・ハンセンは先月15日以降512人の感染が判明、在沖米軍の感染者は832人に上りますがオミクロン株かどうかについて詳細は明らかになっていません。

県は4日に対策本部会議を開き今後の対策などについて協議することにしています。

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