西銘沖縄担当大臣はアメリカ軍施設から有機フッ素化合物を含む汚染水が流出した現場を視察し政府として早期に問題解決を図る考えを示しました。この問題は去年6月、うるま市のアメリカ軍の貯油施設から汚染水が流出したものです。その後の調査で国の暫定指針値の1700倍に相当するPFASが検出されました。うるま市の中村市長が汚染水が流出した貯水槽の撤去を求めたのに対し西銘大臣は「防衛大臣や松野官房長官にも伝える」と応じ早急に問題解決を目指す考えを示しました。
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