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玉城知事「超法規的措置も検討を」 社会インフラ支える業務継続困難に

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12日全国知事会に出席した玉城知事は「沖縄県内の療養者数が9598人に上り、先週比で7.6倍。先々週比52.5倍の過去最高の速度と規模で新規感染者が増加している」と強い危機感を示した。

この中では感染力の強いオミクロン株の拡大で医療従事者が罹患したり、濃厚接触者となったりする事例が増加し、また休校や休園に伴う子供たちの世話のため休業を余儀なくされている人が11日現在、過去最多の628人に上るとを明らかにした。

さらに社会インフラを支える業種で業務の継続が難しくなっているケースも出始めており、濃厚接触者で14日間とされる行動自粛について玉城知事は「超法規的措置も場合によっては検討すべきではないか」と述べ、地域の実情に応じた対応を要望するよう求めた。

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