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夢持つ大切さを知って 高校生が小学校で出前授業 沖縄・浦添

目標を持つ大切さを知ってもらおうと介護や医療の分野で進学や就職をめざす高校生たちが小学校で出前授業を行いました。

浦添市の宮城小学校を訪れたのは福祉や医療を学ぶ陽明高校の3年生・23人です。

生徒たちは社会福祉士や看護師などを目指したきっかけや、実習で学んだことなどについて6年生の子どもたちに語りました。

▼高校生
「(介護の現場は)優しい気持ちになれるんですよね。マイノリティー(少数派)って言われている障害を持った方もちゃんと自分たちと同じ命を持っていて、ちゃんと生きていてそういう事を感じられる」

▼児童
「福祉のこととか人の気持ちの寄り添うことなど色々学べて良かったと思います」

高校生の話を聞いた子ども達は夢や目標に向かって努力する大切さを感じた様子でした。

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