県は過去最大となる8000億円を超える来年度の当初予算を県議会に提案することを決めました。
新型コロナ対策の経費がおよそ2割を占めています。
7日の庁議でまとまった県の来年度の一般会計の予算案は総額8606億円で、今年度を694億円上回り当初予算としては初めて8000億円を超える規模となりました。
この中では新型コロナ対策に関連する経費が1777億円と約2割を占め、生活者の支援策に116億円事業者への支援策に626億円を計上しています。
来年度予算案は今月15日から始まる県議会2月定例会で審議されます。