公開日

病気と闘う子どもたちへ プロ野球選手から今年もプレゼント

病気と闘う子どもたちを勇気づけようと、プロ野球選手たちが14日南風原町の病院を訪れユニフォームや帽子などをプレゼントしました。

県立南部医療センターこども医療センターで子ども達に贈り物をしたのは沖縄キャンプに参加するプロ野球阪神タイガースの佐藤輝明選手など4人です。

これまで沖縄で13年間にわたって病気と闘う子どもたちの支援を続け去年プロ野球の現役を引退した鳥谷敬さんの呼びかけで実現したものです。

和氣亨院長は、「新型コロナの影響で家族とも面会できず心細い思いをしている子ども達にとって闘病の大きな励みになります」と感謝しました。

佐藤輝明選手「試合に出てテレビだったり、(病気が治ったら)甲子園に来てもらって元気になってもらえるようなプレーをしたい。」

自身も病院に支援金を贈った鳥谷さんは、今後も活動を続けながら支援の和を後輩たちに広げていきたいと話していました。

あわせて読みたい記事 ヤンバルクイナ

あなたへおすすめ! クマノミ 小 クマノミ 大きい