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嘉手納基地の騒音・悪臭 地元が改善求める

嘉手納基地でアメリカ軍機による騒音などが周辺住民の大きな負担になっているとして嘉手納町が早急な運用の改善を求めました。

今月18日に沖縄防衛局を訪れた當山町長は、嘉手納基地で常駐機だけでなく外来機も相次いで飛来し町民は騒音や悪臭の被害に悩まされ続けていると訴えました。

暫定的に使用されている「パパループ」と呼ばれる駐機場は民間地に隣接していて、アメリカ軍は「騒音が発生しないよう最大限の措置を講じる」と説明していますが、深夜や早朝にも及ぶ運用が繰り返されています。

▽嘉手納町・當山町長
「(米軍は)最大限の努力をするという事を我々に示したわけですので、それはぜひ守っていただきたい。守ってもらわないと困るという事を申し上げた」

嘉手納町はアメリカ軍にも運用を見直すよう求めました。

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