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3歳妹を投げ落とした10代兄を鑑定留置

今月、名護市の集合住宅で3歳の妹をベランダから投げ落とし殺害したとして10代の兄が殺人の容疑で逮捕された事件で、那覇地方検察庁は兄の刑事責任を調べるため鑑定留置しました。

この事件は今月8日、名護市の集合住宅で10代の兄が同居する3歳の妹をベランダから投げ落として殺害したとして殺人の容疑で逮捕されたものです。

兄はこれまでの調べに対し「記憶が曖昧ですが、やりました」などと供述していましたが、その時々で話の内容が変わり動機や犯行の経緯についてははっきりしていませんでした。

那覇地方検察庁は刑事責任を問えるかどうか調べるため鑑定留置を申請し、裁判所が5月までの3か月間の鑑定留置を認めました。

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