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那覇・台湾間で1年ぶり貨物便運航 アフターコロナ見据え国際物流検証

新型コロナウイルスの影響で運休していた沖縄と台湾を結ぶ貨物便が3日、およそ1年ぶりに1日限りで復活しました。

3日、那覇空港に到着したのは中華航空の貨物便です。

新型コロナの影響で那覇空港では国際便が運休し国外への貨物の輸送は東京を経由せざるを得ない状況が続いています。

こうした中で今回アフターコロナを見据えたh国際物流機能を検証するため県や国それに物流会社などが連携して、那覇と台北を結ぶ貨物便を1日限りで再開させました。

ヤマト運輸梅津克彦社長室戦略渉外「コロナ禍が終わったと同時にこの(国際物流ハブ)機能をきっちりと再開させるというのが私どもの役目だと思っています。」

貨物便には泡盛や海ぶどう、生鮮食品が乗せられ台湾をはじめシンガポールやバンコクにも輸出されるということです。

中華航空の魏麟孫沖縄支店長は1年ぶりに運航出来て嬉しく思うと今回の取り組みに感謝しました。

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