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日本人女性で初めて交響曲作る 作曲家・金井喜久子知って
日本人女性で初めて交響曲を作曲した県出身の音楽家金井喜久子の功績を知ってもらおうと企画されたコンサートが27日宜野湾市で開かれました。
宮良長包が沖縄音楽の父ならば、金井喜久子は沖縄音楽の母だとも称された故・金井喜久子は宮古島出身の音楽家です。
日本人女性で初めて交響曲を作曲するなど金井の功績を広く知ってもらおうとコンサートでは自叙伝をもとにした朗読劇のほか代表曲の数々をピアニスト高良仁美さんが演奏しました。
実行委員会は金井喜久子の生誕120年を迎える2026年まで様々なイベントを開き、その音楽に込めた沖縄への思いを発信していくことにしています。
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