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離島やへき地で勤務へ 「地域枠」医学部生を激励
将来、離島やへき地で医師として働く琉球大学医学部の学生たちが29日県庁を訪れ抱負を語りました。
琉球大学では離島やへき地の医師不足の解消を図るため大学を卒業後に一定期間県が指定する地域で働くことを条件に授業料や生活費を支援する「地域枠」という制度を導入しています。
去年4月に入学した医学部生17人が29日、謝花副知事と面談しました。
琉球大学医学部1年比屋定結子さん「新型コロナウイルスのような様々な社会変化が起きる中で安定的に地域の医療を守ることも重要な課題です。私たちが沖縄県の医療を担っていくという覚悟を持って頑張っていきます。」
謝花副知事は「離島やへき地を支える立派な医師になって下さい」と激励しました。
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