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災害に強く 沖縄電力の新本社ビルが完成
沖縄電力の新しい本社ビルがこのほど完成し関係者や報道陣にお披露目されました。
浦添市にある沖縄電力の敷地内に完成したのは地上8階建て、延べ床面積1万4700平方メートルの新たな本社ビルです。
中央部は吹き抜けを設け自然の光や風を取り入れやすくしたほか、屋上には太陽光発電のパネルが設置されました。
建物は免震構造で、県が想定する最大の津波が押し寄せても浸水しないよう海抜10mの高さに建てられています。
また、ビルの隣には非常用電源を供給する建物も建設されました。
本社ビルには約500人が勤務する予定で、ゴールデンウイーク明けから業務が開始されます。
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