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一流の楽団員の演奏指導 吹奏楽部の高校生感激

本土復帰50年を記念するコンサートのため沖縄を訪れている読売日本交響楽団が、那覇高校の吹奏楽部に演奏指導を行いました。

那覇高校を訪問したのは読売日本交響楽団の楽団員5人で、那覇市出身で那覇高校のすぐそばに住んでいたというホルン奏者の上里友二さんは金管楽器を演奏する際の息の使い方などをアドバイスしました。

▽上里友二さん
「息の方向性を皆で揃える。そういうことを意識するだけで音色があってくる」

那覇高校吹奏楽部・喜瀬美杏さん
「レッスンが終わった後に皆で集まって吹いてみたら、音のまとまりだったり明るさとかも最初とは全然違うくらい統一されていて吹いていて『楽しい』ってなりました」

一流の技を教わった生徒たちは「もっと上達したい」と目を輝かせていました。

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