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基地のない沖縄訴え 復帰50年の5・15平和行進
本土復帰とは何だったかを問い基地のない沖縄を求める5・15平和行進が行われています。
宜野湾市をスタートした5・15平和行進には全国からおよそ1000人が参加しています。
復帰50年を迎える沖縄には在日アメリカ軍専用施設の7割が集中し、普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖では県民の多くが反対する埋め立てが進められ沖縄はいまだ過重な基地負担を強いられています。
参加者「復帰から50年経っていますけども、沖縄の現状は未だに変わらないどころかむしろ強化されているなと思います。」
平和行進は嘉手納基地のある沖縄市を目指し、復帰50年となる15日に県民大会が開かれます。
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