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宮古や石垣でも「平和な島」実現訴え

自衛隊の配備が進む宮古や石垣でも15日、基地のない平和な島の実現を求める大会が開かれました。

宮古島市で行われた5.15平和行進にはおよそ80人が参加し、5.5キロの道のりを平和の島の実現を訴えながら歩きました。

「基地の無い宮古島・沖縄をみんなで作っていきたいという思いです。」

集会では自衛隊とアメリカ軍の一体化を念頭に台湾有事が起これば南西諸島全体が攻撃拠点として最前線の戦場になりかねないと警鐘を鳴らしました。

また石垣市でも沿道でのアピール行動が行われ、「平和で豊かな沖縄」を未来へ残そうという思いを新たにしました。

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