玉城知事が子供の居場所視察　県政反映へ対話キャラバン　沖縄

玉城知事は３日子どもの居場所づくりなどに取り組む関係者と意見交換しました。

これは県の新たな沖縄２１世紀ビジョン基本計画の策定を踏まえ県民の声を県政運営に反映させるために実施したもので、玉城知事は３日、那覇市の「にじの森文庫」を視察しました。

関係者との意見交換では民間施設の安定的な運営のため行政の支援などを求める声が上がりました。
▽にじの森文庫金城辰美さん
「地域の子供は地域で育てるお母さん一人じゃ大変なのでそこをフォローするっていうのが出来ていくといい」

▽玉城知事
「〈困窮世帯は〉現実的にコロナの影響に直面しているこういう現場で話を聞かせていただき我々の施策に繋げていく事が重要だと思います」

玉城知事は今後も県政運営の個別テーマごとにこうした視察や懇談会を開催する方針です。