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ダニにかまれ発症「日本紅斑熱」八重山初確認
ダニにかまれることで感染し高熱や発疹の症状が出る日本紅斑熱の感染が八重山地域で初めて確認されました。
県は14日、八重山保健所管内に住む40代の男性が日本紅斑熱に感染したと発表しました。ダニが媒介する感染症で県内では6人目、八重山地域では初めてです。
男性は先月20日に発熱がありその後入院し、発疹や肝機能障害が見られましたが現在の経過は良好だということです。
ダニにかまれないことが日本紅斑熱の予防につながり県は野山に入る際には肌の露出を少なくするほか吸血中のダニを見つけても無理に取ろうとせず、すぐに医療機関で受診するよう呼びかけています。
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