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うるま市で数千人にワクチン誤接種か ワクチンの保管管理誤る
新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、うるま市で保管方法を誤ったワクチンを打っていたことが明らかになりました。ワクチン接種を受けたのは市民数千人に上り、市はこれまでに健康被害の報告はないとしています。
保管方法を誤った新型コロナワクチンの接種が行われていたのはうるま市内の医療機関で、市によりますとこれまでに市民数千人がこのワクチン接種を受けているということです。
健康被害の報告はないという事ですが17日夕方、中村市長が会見し今回発覚した問題の詳細について説明することにしています。
ところで県内では16日新たに1404人の新型コロナウイルスへの感染が確認され前の週と同じ曜日より51人増えました。
新型コロナ専用の病床使用率は38.7%で、重症者用の病床使用率は11,7%となっています。
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