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たわわに熟した味をどうぞ 豊見城産マンゴーをPR
収穫の時期を迎えた豊見城産のマンゴーの消費拡大につなげようと25日、PRイベントが開かれました。
毎年およそ200トンのマンゴーが生産されている豊見城市は県の拠点産地に認定されていてマンゴーの里を宣言するなど特産品としてのPRに力を入れています。
セレモニーでは熟して、たわわに実ったマンゴーに市やJAおきなわの関係者がハサミを入れて収穫しました。
マンゴー農家の大城修さんは「今年は雨が多く不安もあったが、おいしいマンゴーが実った」と出来栄えに自信をみせていました。
セレモニーの最後はマンゴーの盗難被害を防ぎ無事に出荷できるようにと警察や地域の防犯協会でつくるパトロール隊が出発しました。
JAおきなわ豊見城支店によりますと、今年は気温の低さや長雨の影響もあり収穫量は170トンを見込んでいるということです。
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