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中学生が国民健康保険について学ぶ

芝居やトークショーで国民健康保険の大切さを学ぶイベントが那覇市の松城中学校で開かれました。

「おでかけがんじゅうタイム」は沖縄の国保制度開始50年を記念して行われました。

本土復帰前は医療費の個人負担が大きく気軽に病院に行けなかったことなど芝居で紹介し、国民皆保険の大切さや少子高齢化の課題などをこれからを担う中学生に伝えました。

▽県国民健康保険団体連合会・植木覚さん
「県民全員が自由に必要な時に医療が受けられると。これがいま当たり前のことなんですけれども改めて学んで欲しいなと」

子どもの頃からの食生活や運動不足などの積み重ねが生活習慣病に繋がることから、クイズなどで生徒たちの健康への意識を高めていました。

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