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沖縄に2年4カ月ぶりにクルーズ船が寄港

新型コロナウイルスの影響で受け入れが止まっていたクルーズ船が2年4カ月ぶりに県内に寄港しました。

29日に宮古島の平良港に入ったのは神戸港を出港した国内を就航するクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」です。

新型コロナの感染拡大でクルーズ船の県内への寄港はおととし2月以降止まっていて、およそ2年4ヶ月ぶりとなります。

県は寄港の条件として「出発地の警戒レベルが沖縄県の基準で2以下」、または「まん延防止等重点措置が適用されていない」ことや、出港前に乗客・乗員にPCR検査を実施し全員の陰性を確認することなどを定めています。

ぱしふぃっくびいなすはこれらの条件を全て満たしているほか、入港する前にも乗客に抗原検査を行うなどして感染対策に努めていて、30日は本部港に寄港します。

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