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海人のボーナス「スク漁」果たして水揚げは!?
きょうは旧暦6月1日、この時期に県内各地の漁師たちが追い求めるのがアイゴの稚魚・スクです。「海人のボーナス」と呼ばれるスクです。果たして水揚げはあったのでしょうか。
南城市玉城の奥武島では旧暦の6月1日にあわせて浅瀬に姿を見せるアイゴの稚魚・スクを求めて漁師たちが朝早くから出港しました。
スク漁は年によって当たりはずれがあり水揚げされれば海人にとってまさに海のボーナスとなります。
日差しが照りつける中海の中を目を凝らしスクの姿を探しましたがきょうは残念ながらスクの群れは見つかりませんでした。
漁師「去年からちょっとこの月は(スクが)寄ってないので今年はどうかなと思ったんだけどやっぱり寄らない。来月寄ってくれたら良いんじゃないかなとは思います。」
次のチャンスは旧暦7月1日の大潮、7月30日の前後で再び各地でスクの大漁を求め海人たちが海に繰り出します。
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