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参院選の影響避けられず 玉城知事新型コロナ感染 

新型コロナウイルスへの感染が判明した玉城知事。県議会の日程は変更され、来月10日投開票される参議院選挙への影響も避けられない状況になっています。

玉城知事の感染を受けて開会中の県議会は、7月15日まで会期を3日間延長することを決め、また27日の一般質問に出席し検査を受けていた県幹部ら23人は全員陰性でした。

陽性が判明した親族の濃厚接触者である可能性を把握しながら議会で答弁したとして玉城知事の対応を問題視する声も上がる中、頭を抱えているのが来月10日の参議院選挙で玉城知事が支援する現職の伊波洋一陣営です。

伊波陣営幹部「感染はやむを得ないがタイミングとしては最悪だ」「知事が応援に入る予定だったが計画を見直さなくてはいけない痛手としか言えない」

対抗馬となる新人の古謝玄太さんを支援する自民党関係者は。

自民党関係者「この状況を県民がどう見るかは一目瞭然でまさに一事が万事だ知事の危機管理能力のなさの表れだ」

玉城知事が登庁可能となるのは投票日が迫る7月8日で当日の県議会一般質問では矢面に立たされる事になります。

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