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ウクライナ避難民家族に住宅費補助 うるま市が独自に要綱制定

ロシアによるウクライナ侵攻の戦火を逃れてきた家族にうるま市が住居費を補助することになりました。

5月、うるま市で暮らす娘を頼ってウクライナから避難してきたのはコマハ・ルドミラさんの家族です。

市は家族を支援するため新たな要綱を制定した上で、毎月5万円を上限に住居費を補助することを決めました。

現行の制度では避難民が賃貸契約を結ぶことが難しく、娘のナディーヤさんが働きウクライナ避難民の受け入れを表明している一般社団法人を補助金の受け取り人とすることで今回の支援が実現しました。

娘のナディーヤさん「うるま市が住居の補助をする決断をしてくださったことを感謝しています。すべてのサポートは本当に心からにふぇーでーびる!」

中村市長は「教育や仕事など避難民を支えるための課題が山積している、民間や地域と手を取って取り組んでいきたいと意気込みました。

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