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住宅の窓ガラス割れ銃弾らしきもの見つかる 米軍施設隣接の住宅地 過去にも
7日、金武町の住宅の窓ガラスが割れ、銃弾のようなものが見つかりました。
近くにはキャンプハンセンがあり、警察はアメリカ軍の訓練の流れ弾の可能性もあるとみて詳しく調べています。
金武町役場によりますと7日午後1時45分頃、金武町伊芸区の住民から「窓ガラスが割れていて近くに銃弾のようなものが落ちている」と連絡がありました。
県によりますと銃弾のようなものは長さ5センチメートルで警察が押収したということです。
これまでにけが人の情報は入っていません。
伊芸区はアメリカ軍が実弾射撃訓練を行うキャンプハンセンに隣接していて、警察は訓練の流れ弾の可能性もあるとみて詳しく調べています。
伊芸区では2008年にも銃弾が見つかりましたが、アメリカ軍は訓練との関連を否定し全容の解明には至りませんでした。
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