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道の駅でリュウキュウツミが子育て
八重瀬町でタカの仲間「リュウキュウツミ」ががじゅまるに巣を作り、子育てをしています。
大きながじゅまるに仲睦まじく暮らしているのはリュウキュウツミの親子4羽です。
八重瀬町にある南の駅やえせで11日、喜屋武松信館長ががじゅまるの袂で巣から落ちたとみられるヒナを見つけ親子の存在に気付きました。
絶滅が危惧されているリュウキュウツミは森の中のリュウキュウマツに巣を作るため、人通りの多い場所で巣作りするのは珍しいそうです。
喜屋武松信さん「ほんとに珍しいことなので、遠くから見守ってほしい。見るなじゃないんだけど、大声出さずに静かに見守ってほしいなと思っています。」
またヒナが落ちてしまわないか交代で体で観察しながら道の駅のスタッフたちはリュウキュウツミの巣立ちの時を心待ちにしています。
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