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飼料価格高騰で畜産農家ピンチ 県に支援を要請
原油高に伴う輸送費の高騰や円安の影響を受けて畜産の飼料価格が値上がりしています。14日県内の、畜産農家の代表たちが県に対し、早急な支援策を求めました。
県庁県を訪れたのはJA沖縄中央会や畜産農家の代表者たちで、飼料価格の高騰により畜産農家は経営の危機に直面していると窮状を訴えました。
そのうえで、飼料価格高騰への負担軽減策の実現や生産コストの上昇分を価格へ反映させることについて消費者や流通へ理解を促すことなどを求めました。
県の担当者は、重要な課題として受け止めていると述べ、政府にも協力を求めていく考えを示しました。
JA沖縄中央会などは来週、照屋副知事と共に上京し、農林水産省へ要請することにしています。
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