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沖縄県に看護師の応援派遣へ リエゾンチームも週明けから

全国で最も厳しい感染状況が続く沖縄県に全国から看護師を派遣する方向で調整が進められている。
後藤厚生労働大臣は22日、沖縄県は人口10万人当たりの新規感染者数と病床使用率が全国で最も高く、特に厳しい状況だと指摘。
その上で国立病院機構やJCHO、日本赤十字社などに看護人材の確保を呼びかけ、沖縄への応援派遣に取り組む考えを明らかにした。
また松野官房長官は午後の会見で、週明け25日から沖縄県に関係省庁との連絡調整に当たるリエゾンチームを派遣すると発表した。
リエゾンチームは看護師などの応援派遣の調整などにあたる見通し。
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