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うつ伏せで浮き心肺停止に 沖縄・浦添市でシュノーケリング中の事故

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7月31日、浦添市の海岸でシュノーケリングをしていた男性がうつ伏せの状態で浮いているのが見つかり、死亡が確認されました。

亡くなったのは浦添市の53歳の男性で、31日午前10時過ぎから浦添市港川の海岸で家族とともにシュノーケリングをしていたところ、約1時間後にうつ伏せで浮いている状態で見つかりました。

男性は心肺停止の状態で、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

ライフジャケットを着用しておらず那覇海上保安部は何らかの原因で溺れたとみて当時の状況を詳しく調べています。

当時は台風6号に発達する前の熱帯低気圧の影響で本島地方には波浪注意報が発表されていましたが、現場海域は波は高くなかったということです。

八重瀬町から恩納村にまたがる那覇海上保安部が管轄する水域では今年マリンレジャー中の事故が12件発生していて、海上保安部はマリンレジャーを行う際はライフジャケットを着用し体調管理に気を付けるよう呼び掛けています。

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