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沖縄伝統空手 古武道の部の”子どもチャンピオン”は

第一回沖縄空手少年少女世界大会が開幕しました。

子どもたちの演武大会には国の内外から約1400人が参加し、県立武道館には子どもたちの力強い声が響き渡りました。

大会初日の2日の午後からは古武道の部の本大会が開かれ、子どもたちは鋭く棒を打ち込んだり突いたりして技の正確性などを競い合いました。

8歳から9歳の部の決勝戦では、三重県から参加した琉棍会の伊藤展梧くんが古武道の型「周氏の棍」を演武し、うるま市の久谷慶くんとの同門対決を制して初優勝しました。

▽琉棍会・伊藤展梧くん
「勝てて良かったなと思うけど、まだまだもっと頑張りたいなという気持ちでいます。頑張ってやり切った後が、達成感があってすごくいい気持ちです」

沖縄空手少年少女世界大会では3日も各部門の本大会が行われ子どもたちがそれぞれの頂点を目指します。

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