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空手世界大会 外国人選手も躍動
開幕中の沖縄空手世界大会には海外からも多くの選手が出場し、空手発祥の地で鍛錬の成果を発揮しています。
那覇市の県立武道館では、首里・泊手系や那覇手系など4部門の予選が行われました。
世界大会には海外から約170人の選手が出場していて、年齢や性別、国籍を問わず同じ型を究める空手家らが力強い演武を披露しています。
▽オーストラリアの選手
「ここで古武道と空手を学ぶことができて素晴らしいです。いつもと違う先生たちと鍛錬でき、たくさんの生徒たちと会うことできて、この機会を楽しんでいます」
▽オーストラリアの選手
「ここで演武できてとても幸せでした、沖縄は美しい場所で人々は親切でフレンドリーで、世界の中でお気に入りな場所になりました」
空手発祥の地・沖縄への想いを語ってくれた選手たちもいます。
▽チリの選手
「沖縄は空手をやる人たちにとって大事な場所なのです、(沖縄の人々は)思いやりに溢れていてがあってまるで自分の家みたいに感じます」
▽インドの選手
「沖縄が伝統空手の発祥の地ということで、その場所で開かれるトーナメントに参加したいという思いがあり(目標が叶いました)」
大会は6日と7日の本大会で各部門の覇者が決まります。
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