威力は３～４倍　違法エアガン所持で書類送検

人にケガをさせる威力を持つ違法なエアガンを所持していたとして警察は１０日、５４歳の男を書類送検しました。

準空気銃所持の銃刀法違反容疑で書類送検されたのは、豊見城市に住む会社員の５４歳の男です。

男が持っていたのは人にケガをさせる威力を持つスプリング式のライフルエアガンで、２００６年の法改正前に知人から譲り受けたものを所持していたということです。

男がエアガンをインターネットサイトで販売しようとしていた所、サイトの利用者から警察に通報があり発覚したものです。

調べに対し男は「改造され威力が強いものとは知っていたが、法に触れるほどのものとは思っていなかった」と容疑を否認しているということです。