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高校生が世界レベルの研究に触れる 沖縄科学技術大学院大学

県内の高校生に科学について関心を高めてもらおうと世界トップレベルの研究に触れるワークショップが沖縄科学技術大学院大学で開かれました。1

OIST・沖縄科学技術大学院大学が開いたワークショップには高校生18人が参加しました。

大気中に放出された二酸化炭素を海が吸収して引き起こされる「海洋酸性化」について調査している研究者のブースでは、生態系に与える影響や二酸化炭素の濃度が高まるメカニズムについて実験を通じて学びました。

また、バナナのDNAを抽出する実験もあり生徒たちが興味深く取り組んでいました。

▽参加者した高校生
「ただSDGsと学校で学ぶだけではなく、どういう事を実際に研究しているかやどういうプロセスでやっているかより知ることができて、自分が研究者になったらこういう事ができるのか分かることができました」

生徒たちにとって世界トップレベルの科学技術や研究に触れる刺激的な体験となりました。

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