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涼を届ける 喜瀬武原の三連水車

きょうは二十四節気の一つ「処暑」で、暑さが和らぐ頃とされていますが、県内はまだまだ厳しい暑さが続いています。こうした中で一服の清涼剤となる話題が恩納村から届きました。

山に囲まれた恩納村喜瀬武原に完成したのは三連水車です。

最も大きな水車は直径が4メートルあり山から引いた水を受けて3台の水車が精巧に回る様子は迫力があります。

豊かな自然を多くの人に知ってほしいと23年前から計画されていたもので、岐阜県での技術研修などを重ね、7月に地域の夢が実現しました。

喜瀬武原区外間清志区長
「通りがかりの方が車から降りて写真を撮ったり、眺めたりですね、皆さんで楽しんでおります。」

東屋ではソーラー発電を利用したオルゴール曲が流れ、流れ落ちる水の音との共演でまだまだ続く暑さを和らげてくれそうです。

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