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結果は県政運営にも影響 沖縄県議会の補欠選挙が告示
今月11日に投開票される那覇市・南部離島区の県議会議員補欠選挙が2日に告示され、新人4人が立候補を届け出ました。
県議会議員補欠選挙に立候補したのは届け出順に
無所属で前那覇市議会議員の上原快佐さん。
参政党公認で前那覇市議会議員の仲松寛さん。
自民党公認で自営業の下地ななえさん。
無所属でNPO法人代表の糸数未希さんの新人4人です。
補欠選挙は那覇市長選への出馬を表明した県政与党議員の辞職に伴うもので、県議会の与野党の構成は議長を除き与党と野党・中立がどちらも23議席となっています。
このためどの勢力が補欠選挙の1議席を獲得するかが議会運営の主導権だけでなく県政運営にも大きく影響することから結果が注目されています。
玉城県政に対し上原快佐さんは与党、下地ななえさんは野党、仲松寛さんと糸数未希さんは中立の立場を表明しています。
県議会議員補欠選挙は県知事選挙と同じ今月11日に投開票されます。
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