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玉城デニー知事が再選果たす「普天間基地の工事は直ちにやめるべき」

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普天間基地の名護市辺野古への移設問題などが争点となった沖縄県知事選挙は11日投開票が行われ、移設に反対する現職の玉城デニーさんが再選を果たしました。

県知事選挙では新型コロナで打撃を受けた経済の立て直しや普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐる主張の違いが明確になり大きな争点となりました。

開票の結果、移設阻止を掲げる玉城さんが33万9767票を獲得。自民・公明が推薦した新人らを破って再選を果たしました。

再選を果たした玉城デニー知事
「辺野古の新基地建設がいかに不条理で不平等な関係にあるかということを堂々と訴えていきたい。基地の建設工事は継続できない、直ちにやめるべきであるというのが私の考えです。」

投票率は57.92%で、前回4年前の選挙を5.32%下回り、過去2番目の低さとなりました。

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