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若者と考える”米軍基地と沖縄の未来” 復帰50周年シンポジウム

本土復帰50年を記念して県が企画したシンポジウムでは、生まれた時から当たり前に米軍基地があった若者たちがパネリストとなり、活発な意見を交わしました。
▽ryuchellさん
「普天間基地が返還されると、相当な土地がバーンって広がるって考えた時に、見たことのない普天間が見えてくるわけでしょ」
基地の近くで生まれ育ったタレントのリュウチェルさんは、基地返還後の街の姿に期待感を示すとともに基地問題に対しては賛成か反対だけではなく、自分の意見を持つことが大切と語りかけました。
また、平和学習の講師を務める仲本和さんは、基地問題を楽しく考えて議論していく事が肝要と力を込めました。
生の声を聞いた玉城知事は、これから時代の主体になるのは若者たちとして平和の価値観を共有していきたいと述べました。

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