浜比嘉島で車両炎上１人が遺体で見つかる　猛スピードで走り去る様子目撃

２６日うるま市の浜比嘉島で、普通乗用車が擁壁に衝突したあと炎上し、運転席から１人の遺体が見つかりました。

山城志穂記者「こちら火災があった現場ですが、ブレーキ痕などは見られず、車は減速することなくこちらの塀に衝突したと思われます」

２６日午前５時過ぎ、うるま市の浜比嘉島で普通乗用車が擁壁に衝突したあと炎上し、駆けつけた消防が運転席から１人の遺体を発見しました。

警察によりますと、この直前隣の平安座島で、炎上した車両と見られる車が浜比嘉島に向かって猛スピードで走っていく様子が目撃されていて、その後大きな衝撃音が聞こえたということです。

現場にブレーキをかけた痕はなく車はかなりのスピードで衝突したとみられ、警察が見つかった遺体の身元の確認を急ぐともに事件と事故の両面で捜査しています。