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ノーベル賞受賞に恩納村やOIST関係者からは喜びの声
ノーベル賞受賞の一報にOISTのある恩納村からは喜びの声が聞かれました。
▽恩納村の人たち:
『こんな素晴らしい歴史に残る快挙に本当に心から嬉しく思いますし地元の子どもたちもそこを目指して頑張っていけるのかなって期待しています』
▽恩納村の人たち:
『やはりOISTはすごい先生ばかりなんだなと改めて感心しました』
ペーボ教授が客員教授として招かれたOISTは2011年11月に設立されました。
その設立に深く関わった元県知事の稲嶺惠一さんは世界最高水準の教育と研究を目指したことが海外の研究者からの注目を集めることができたと話します。
▽元県知事稲嶺惠一さん:
『非常にあの当初の構想が良かったと思いますね。BestinTheWorldを目指すと、ベターじゃない、駄目だと』
稲嶺さんは、今回の受賞で世界的にも認められる存在になったOISTでの研究を実学や企業化に結び付け、沖縄の発展にも寄与してほしいと話します。
▽元県知事稲嶺惠一さん:
『OISTを中心とするあの地区で研究開発都市に結び付けていって、それが沖縄の発展に結び付ければね、こんな嬉しいことはないと思っております。非常に感慨無量です』
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