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3年ぶりパーントゥ 厄除けの泥に子ども悲鳴 大人の笑い声響く
ユネスコの無形文化遺産にも登録されている宮古島市のパーントゥが5日3年ぶりに行われました。
宮古島市平良島尻のパーントゥは新型コロナウイルスの影響で中止が続きましたが、5日仮面をつけた3体のパーントゥが3年ぶりに姿を現し、大人から子どもまで容赦なく次々と泥を塗りつけていきました。
泥を塗られると無病息災で過ごせると言われていますがあまりに恐ろしい姿に泣いてしまう子も。
「こわかった。」「初めて見たねパーントゥ楽しみにしていたけどね、また会いたいパーントゥ?」「もういい!」
「お祝いで塗ってもらいました4か月です病気もなく丈夫に育ってもらう事を願います。」
パーントゥは2018年にユネスコの無形文化遺産に登録されていて、地域は子どもたちの悲鳴と大人の笑い声で大いに賑わいました。
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