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レンタカー業DXで深刻な人手不足解消へ 利用者もスムーズな旅に
DX・デジタルトランスフォーメーションを通じて県内のレンタカー業の深刻な人手不足の解消につなげる新たな事業が始まりました。
外国人観光客専門の旅行会社などを運営するKAFLIXCLOUDは、県内のレンタカー業の人手不足の解消に向け、予約から配車までAIで一括して管理しスタッフを介さず車両を貸し出しできるシステムを開発しました。
豊見城市にあるスカイレンタカーが県内で初めてこのシステムを導入し、7日カフリックスクラウドと契約を交わしました。
スカイレンタカー三木啓司社長「(システムの導入で)無人あるいは少人化で対応できるというのはまさに24時間体制でお客様に対応できると。よりスムーズな旅行が楽しんでいただけるかなと思います。」
レンタカー業務のDX化は旅行者にとっても車を借りる手続きに時間を割かれず、より快適に旅を楽しむことにつながることが期待されています。
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