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”ロコモティブシンドローム”予防する方法を学ぶ

年齢を重ねても自分の足で歩き続け、寝たきりにならないための取り組みを学ぶセミナーがおととい那覇市で開かれました。

県整形外科医会などが企画したセミナーでは、ロコモティブシンドローム・通称ロコモと呼ばれる、足腰が弱くなり自由に移動できない状態について、医師らが詳しく解説しました。

ロコモが悪化すると転倒して怪我をするリスクも高まり、そこから要介護や寝たきりに繋がる恐れがあり、ロコモに対する知識を深め運動習慣を身に着けて予防することが大切です。

▽県整形外科医会・永山盛隆会長
「体を動かして健康寿命を延ばすための日頃の生活を考えてほしい」

「ロコトレ」と呼ばれる片脚上げとスクワットの2種類のトレーニングも紹介され、訪れた人たちは熱心に講演に聞き入りロコモ予防への意識を高めていました。

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