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沖縄観光 ナイトツーリズムの充実を
沖縄観光の新たなコンテンツとして期待されるナイトツーリズム・夜型観光について話し合うシンポジウムが開かれました。
夜景観光コンベンションビューローが開いたシンポジウムでは、観光客の滞在期間を延ばし消費額を増やすためには夜に楽しむことができるコンテンツを充実させる必要があるという意見が上がりました。
▽日本政府観光局・中山理映子理事
「地方での宿泊促進の鍵となるのが夜間・早朝の観光、魅力作りと情報発信になると考えております。夜景はそこでの宿泊を促進するという非常に良い観光コンテンツだと考えております」
シンポジウムのあと、参加者は「イルミネーションアワード」で2年連続3位に選ばれた沖縄市の東南植物楽園を視察しました。
東南植物楽園のイルミネーションは南国ならではの植物と光の演出が魅力で、参加者からは沖縄らしい夜景をメインコンテンツに据えた旅行パッケージに期待する声が聞かれました。
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