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未来の子供に残したい 赤土防止へボランティアが植樹 沖縄
県内でも深刻な赤土の流出を防ごうと19日、糸満市でボランティアによる植樹活動が行われました。
これは県内でイオン琉球が地域貢献活動の一環で取り組んでいるものでおよそ90人のボランティアが参加しました。
糸満市によりますと赤土流出のおよそ8割は側溝を通じて海に流出しているということで参加者は畑の周りを中心にベチバーと呼ばれる多年生植物を植えていきました。
▽参加者は
「楽しい、土を掘るところが」
「今自分たちが見ている周りに草木とかある景色が未来の自分の子供とかも同じ景色で見れたら良いなって思います」
主催したイオン琉球は今後も地域と連携してボランティア活動を続けていくことにしていて参加を通して子どもたちに環境を守る大切さを伝えていきたいとしています。
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