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過去最大の砲搭載の中国海警船が初めて領海侵入 尖閣諸島

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過去最大の砲を搭載した中国海警局の船が25日午前、日本の領海に初めて侵入しました。

第十一管区海上保安本部によりますと、25日午前10時頃、中国海警局の船海警2204が尖閣諸島大正島の南の海から日本の領海に初めて侵入しました。

海警2204はこれまでに確認された中で最も大きい76ミリの砲を搭載しているとみられる船で、今月15日以降、尖閣諸島沖の接続水域で航行を続けていました。

海警2204のほかにも3隻が領海内にいて、第十一管区海上保安本部は4隻に対し退去命令や進路規制を続けています。

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